まゆみ先生のマナーレッスンです。
今回は『物を大切に扱う』ことがテーマでした。
まず、みんなで自分の持ち物を教室に散らばらせ、本や新聞紙も散らばせました。
いろいろなものが落ちてる室内をみて、「どんな気持ち?どんな危ないことがありそう?」と先生に問いかけられると、
「汚い、踏んで滑りそう」、「片付ける場所を忘れそう」と発言する子どもたち。
散らばったままの室内をみんなで歩いた後に、
ふんでいく、またいでいく、よけていく、の3つ嫌な行動があったとおさらいしました。
物をまたぐということは、物を大切にしていない、とても失礼なことだと教えてもらいました。
実際に歩いたときに自分の荷物を他の人にまたがれたりしたことで
とても嫌な気持ちになったことを実感したので、
みんな頷きながら話を聞いていました。
物だけでなく人をまたぐこともとても失礼なこと、
物を足ではなく、手で避けるといいよ、ということも教えてもらいました。
次に衣服についてです。しわしわの服とピンと綺麗な服を見比べました。
ぐちゃぐちゃの服だと見た目が悪いだけでなく、勉強なども身にならない、
衣服はみんなの身を守ってくれている大切なものだよと教えてもらいました。
ぐちゃぐちゃの服にならないためにも、綺麗で簡単な畳み方を教えてもらいました。




